NZでワーキングホリデー
こんにちは。
なかなか更新頻度を上げられない。。
でもまぁ私のペースでいいのかな、、特に今は
最近は、年末年始動きまくってたので、お休み期間中。1月後半から2月3月は動きます、そして飛びます✈️にやり💓
さて、今回はニュージーランドにワーキングホリデーに行った1年間について。
これは3回に分けて書いていきます。
vol.1は、NZでのワーホリのまとめ
vol.2は、NZでのWWOOF
vol.3は、NZでの子どもとの出会い
世界×子ども×自然 という場が一体なんなのか
その疑問をクリアにするために休学することを決め、たくさん迷った末に、ニュージーランドでワーキングホリデーをすることに至りました。
何故ニュージーランドかというと、、
・ヨーロッパとか行く前にまず英語をマスターしたい
・WWOOFをしてその国の暮らしを知りたい
・せっかく1年行くならその国を一周したい
・幼児教育、保育で有名なところに行きたい
これらの条件をクリアしていたのが
ニュージーランド🇳🇿
出発したのが2015年9月のこと
具体的にどんな過ごし方をしていたかといいますと、
最初の半年
Auckland で語学学校に通う。
卒業前には児童英語講師(TECSOL)の勉強もしました。
最初の2ヶ月はホームステイ、残りの4ヶ月はフラットで3人(中国人、ベトナム人、NZ人)と暮らしました。
2ヶ月目から保育園でのボランティアを始め、3ヶ月目からは、日本食レストランでアルバイトもしました。
残りの半年
南島でWWOOFしながら一周
移動手段は長距離バス(Intercity)
全7家族と生活をしました。
ワーホリって1人ひとり過ごし方は自由だし、全て自分次第。
だから、こういう過ごし方がベスト、この働き方・職種にすると充実するとか誰かが決まらないと思います。
1人ひとりがその人にとってのベストなワーホリになれば
だから、私もこの過ごし方をして良かったと心から思います。
もちろん、南島に着いてあそこの自然の雄大さを目の当たりにした時は
"あーもっと早く南島来てればよかった!"って
思いました。でも、私にとってAucklandというNZの大都市で過ごした半年もとても大切で、半年居たからこそ築けた人との関係、経験出来たこともたくさんある。
そう思い直して、限られた南島での時間を思いきり楽しみました。
この1年のなかでとても印象に残っている出来事の1つ
生まれて初めて景色を見て感動し、涙が止まらなかったことがありました。
その時の景色がこちら
南島のQueenstown という町の湖畔沿いを一人で歩いてた時のこと。
この日は23歳の誕生日でした。誕生日を1人初めて来た町で過ごす。少し心寂しい気持ちもありましたが、それもこの旅の経験と思って、ゆっくり1人の時間を味わおうと思って散歩をしてました。
歩いてた時にふと横を見るとこの景色があって
なんて綺麗なんだ…と立ち止まりました。
自分は凄いところに1人で来たんだなと感動したと共に、
私が今ここに1人でいられるって、
周りにたくさんの人が居てくれてる支えてくれてるからだと
気づきました。
その場には1人でいるかもしれないけど、
その人たちとは今は遠くて会えないかもしれないけど、
繋がりを感じることが出来ているから、わたしは1人でここにいられる。
そう感じたら、今まで出会ってきた人、家族、目の前の美しい景色に感謝の気持ちがこみ上げて、涙が止まらず1人で号泣してました。
あー生きててよかった。目の前のことに心から感謝しようと
そして、その夜はまさかのAucklandで会った友達がたまたまそこに住んでた子、旅行に来てて子、会ってお祝いしてくれました。本当に嬉しかった。更に感謝の気持ちが増し、誕生日はお祝いされるだけじゃなくて、"ありがとう"をたくさんの人に伝えられる日だと気付きました。
この感動を始め、いろいろな場面でたくさんのことを感じた1年間。
vol.2の方で後半のことを書くので、ワーホリ前半について書いてみると、
まずは両親と離れて初めて暮らす
家探し、仕事探し
シェアハウスで一人暮らしする
海外で初めてひとり旅をする
と毎月毎月初めてのことの連続でした。
最初に滞在したホームステイ先は、
初めの2ヶ月だけお世話になる予定でしたが、結局丸1年フラットに引っ越してからも、南島に行ってからもかなり助けてもらいました。
“My Japanese daughter ~~!!!” と呼んでくれて
毎週日曜の家族のディナーに誘ってくれて、
南島いた時は"今どこにいるの?大丈夫?"と連絡くれたり。本当この家族の支えがなかったら私のワーホリは無かった。
お家がかなりの豪邸なんだけど、それをホストファザーのGeorgeを中心に手作りしたと…最初聞いた時は信じられなかった。だって、天井に飛行機が飛んでポールのテーブルまであるお家なんですもん。スポーツカー何台あるかわかんないくらい。
来年NZに戻ったらまず最初に会いに行きたい家族です。
そして、Aucklandのメインストリートと呼ばれるQueen Streetでのフラット生活。
ベット1個と小さなテーブルが入るくらいの部屋でした。それで家賃は週800ドル💵さすがメインストリート…
フラットメイトはみんな働いていて、生活リズムもバラバラ。でも時々みんなで予定合わせてご飯行ったり、リビングで映画を観たり。
私にとっては干渉され過ぎず、疎遠過ぎず、とてもちょうど良い距離感でした。
みんな今はこのフラットを出てしまったけど、またAucklandで会いたいです。
最後にこのおじいちゃん(Vic)との出会いについて
Vicとは、Wellingtonへ向かう長距離のバスの休憩所で会いました。
天気が良くて、外のベンチでお昼食べていたら隣によっこらっしょっと座ってきたVic
最初はHello から天気の話とかして(NZではよくあること)、一緒にランチ食べてました。
これからNZでいろんなFarmに行きたいんだ
と話してると、
なんと彼はFarmerだったんです。74歳で現役と聞き、更に興味が湧いてたら、
紙ある?と聞かれ、渡してみると、そこに住所を書いて教えてくれたんです!!
いつでもおいで。と
そんなことあるのかー!!!
これがいわゆる旅の途中で出会った人のところ行っちゃうやつ!!!!
もちろん。
その後、彼のお家に行きました。
これぞthe NZのFarmer
これ見渡す限り彼の土地
あsheep dog忘れたからYukako あの羊たち連れてきて
と言われ、必死に羊を追いかけたり(これが結構難しい…)、子羊にミルクをあげたり、すごく貴重な機会になりました。
そんな彼とも今はFacebookで繋がってて、時々連絡取ってます。
こんな感じで半年だけでもたくさんの出会いがあり、繋がりが生まれました。
ハプニングももちろんありました。悲しい出来事もありました。明日大切な人が必ずいるとは限らない。当たり前で日常を流してはいけないなと感じました。
さー残りの半年をどう過ごしたか!
必要なものは全てバックパックに詰め、
南島に持って行けない捨てられないものは、
エージェントの事務所とホームステイ先に預かってもらいました。
初めてフラットからバックパックを背負ってバス停に向かった時は、
重すぎて重すぎて、歩けない…
あーもう無理だ!旅なんて出来ない!
と弱音を吐きまくり、泣きながらバス停に行きました。
そんな泣き虫へなちょこな自分がどうやって南島1人で一周できたか
Vol.2で詳しく書いていきますー!