子どもとパーマカルチャーを巡る〜せかい旅〜

世界の子どもとパーマカルチャーを巡る"せかい旅"をスタートする。旅は既に始まっている。世界×子ども×自然がワクワクキーワード。 旅の道のりと記録。

パーマカルチャー とわたし

 

今年パーマカルチャー デザインコース

受ける予定だったんだけど

残念ながら開催中止に、、、

 

くーーーコロナさん。

君は私にたくさんの課題をくれますね。

仕事を辞めてからと言うもの、

やろう、行こう思っていたこと

全て無くなったぜい!!!!(半泣)

真っ白になった私のスケジュール帳

これがこれからどう埋まっていくのか、

はたまた、このまま埋まらず過ごすのか。

正直前が見えなくなった気がして、

いろいろ思考が止まってしまった。

オンラインミーティングしていても、

なんだか集中出来ず、、もどかしかった。

 

そんな時、、

ソーヤ海くんとgreenzのオンラインイベントで聞いた

海くんは言っていた言葉。

”見通しが立たない世界に身を委ねる”
”愛に動かれされた行動を積み重ねる”

すごく響いて、そして、救われた。

 

今まで未来に向けて、前に向かって

鼻息荒く突き進んでいたから、こうして

自分の力ではなく、地球規模で、

それぞれの行動が制限されるようになって

真っ白になった未来に

これからどんな色が塗られるのか

今までの自分では想像していなかったことが

起こるのかもしれない。

だから、この世界に

今 委ねてみる

私たちは、未来じゃなくて

今を生きている。

これ、わかってるはずなのに

何度も同じところでつまづく。

まだまだ私には、この試練が必要なのかな。

 

前置きのつもりが、長くなってしまった、、、

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ここからが、本題。

なぜ自分がパーマカルチャー を学び

体験し、伝えていきたいのか、考えてみました。

 

世界と子どもと自然

2014年に見つけた私の人生キーワード

名称未設定のデザイン

(学生の時に作ったボード。この3つのワードが見つかってから大学卒業までの思い出をまとめたもの)

2014には

世界中の子どもが自然と生きれる場所づくり

とテーマを掲げていた。

子どもと自然は切り離すのではなく

共に学んで触れていく機会を大事にしたい。と思って

いろんな場に行って、自然や子どもたちと出会ってきた。

 

 

NZにいた時のWWOOFで、

子どもと自然が結びついた暮らしをしている

家族たちと過ごしてみて、

その重要性は強く感じて、

その方法の一つとしてパーマカルチャー が

あることがわかった。

”パーマカルチャー をやってるの!”と

言ってる家族もあれば

そうは言わずに

”ワイルドな生活をしてるよ”

”子どもたちに自然と共に暮らすことを

教えるためにやってるよ”など

家族によって言い方、やり方は様々だった。

その中で、自分がなぜパーマカルチャー に

さらに興味を持つようになったのかは、

 

一番長期で滞在したところ(カラメア)が

パーマカルチャー を取り入れていた。

こんな理由かもしれない。

これも巡り合わせだったのかなと

今では思う。

 

人の人生の中でインパクトを与えるものって

意外に単純な理由から来るのかもしれない。

でも、そこでの出会いや経験は他のところとは

少し違った。

上手く言葉に出来ないけど

そこで滞在している時に

もっと知りたい。と直感で感じていたのを

今でも覚えている。

 

パーマカルチャー の要素を

子どもたちとの場に取り入れたら

どんな空間になるだろう。

畑とか農的な部分だけではなく

コミュニケーションやマインドの要素も

子どもたちと共有出来るように

自分のなかにまずパーマカルチャー を

落とし込みたいと思った。

そこから、

私のパーマカルチャー ライフは本格的に始まった

 

2014に掲げたテーマは、2020年になってこう進化した

子どもたちが世界を感じることが出来る

パーマカルチャー な空間づくり

 

まだ言葉の表現だとアバウトな部分があるんだけど、

世界 子ども 自然から

自然の部分の中からさらに分科して

世界 子ども パーマカルチャー に

なった。

世界をパーマカルチャー (自然)を

より身近に親しみを持って暮らせる環境が

これからの子どもたちには、

大事になってくるんじゃないかと私は思う。

 

都会で育った自分が、これから

子どもたちに伝えられることは何か

 

パーマカルチャー を学ぶ中で

もっと見つけていきたい。

 

出会う人たち

 

パーマカルチャー関係の場に行った時に出会う人たち

 

そこで出会う人たちがね、

まー素敵な人たちばかりなんだ

画像1

 

大学で保育を学んでいた時、

その場の空気の違和感を強く感じた時期があった。

自分のやりたいこと、ワクワクしていることを話すと

「すごいね」「さすがだね」「うちらには出来ない」

これらの言葉が返ってきて、なんだか届いていない感触があった。

これは、友達が決して悪いんじゃなくて

自分が悪いわけでもなくて。

向いている方向が違っただけなのだと気づいた。

同じ分野を学ぶ同士でも、

そこまで至ったプロセスは違うし

目指す方向も違う。それでいい。

 

中学、高校とガッチリ厳しい女子校にいたのもあってか

狭い世界にいたことにすら気付かず、過ごしていて

大学でも一つの場所で

全てが見つかると思っていたのかもしれない。

 

でも、一つの場所で全ての関係性を収めるのではなくて

それぞれに合う場所を見つけていくこと

これが、必要だと気づいてから

私の人生、人間関係は大きく変わってきた。

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なんだかズレた??

話を戻すと、

私がパーマカルチャー に興味を持ち始めたころに

周りにはあまり興味ある人がいなかった。

(その時、共感してくれる人はもちろんいたし、

その人達のおかげでここまでやってこれた❤️)

自分が新しい学びやコミュニティを求めていた時に

出会ったのが

Permaculture Awa Design College 

略して PAWADECO(パワデコ)

10代20代中心に集まり、

パーマカルチャー のエッセンスを自分の今の暮らしに

取り入れる、自分の将来の夢などに繋げていくプロジェクト。

 

 

私のニュージーランドでのパーマカルチャーの先生ポールが

 

P1120397のコピー

ニュージーランド カラメアで出会ったポールと羊たち)

 

「日本でパーマカルチャー を学ぶなら、

ぜひ彼のところに行くと良いよ。」と紹介してくれた

PAWADECO主催のフィル。

画像3

(千葉県PAWAにて フィルとPAWADECO一期生)

いつか彼に会いに行きたいと思っていた時に

彼が主催する若者向けの企画を見つけ、即申込み。

 

そこから、私のパーマカルチャー ライフは

大きく動き出した。

 

PAWADECOで出会った人たちはもちろん、

その後たくさんのご縁が紡がれて出会う人たちが

自然と共にある暮らしや、今ある豊かさを大切にしていて

これから作り出そうとしていたり

既に始めていて

みんなから学ぶこと、気付かせてもらえることが

たくさんあった。

そして、何よりもみんなと一緒にいて

心地良さがって、安心出来る

これが自分がパーマカルチャー を大事にしたい

大きなポイントの一つな気がする。

人それぞれ心地よさを感じるポイントや

安心出来る場所は違うと思うけど

それが、私にとって

パーマカルチャー だった。のだと思う。

 

 

すごく長くなってしまった、、、!

もし、ここまで読んでくれた方がいたら

大感謝!!!!

ありがとうございます🙏🙏

 

この自分の人生キーワードと居心地の良さがあって

パーマカルチャー をやっていきたいのだと

書いてみて、改めてわかりました。

 

Have a good night!!