子どもとパーマカルチャーを巡る〜せかい旅〜

世界の子どもとパーマカルチャーを巡る"せかい旅"をスタートする。旅は既に始まっている。世界×子ども×自然がワクワクキーワード。 旅の道のりと記録。

本当にやりたいことを考える

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本当に自分がやりたいことって何か、

言葉で表現出来ますか?

それを相手にわかりやすく伝えられますか?

 

わたしは、まだそれが出来ていない。

 

自分は

せかい旅

パーマカルチャー 

保育士 を通して、

何をしたいのだろう。

何を伝えたいのだろう。

 

なんか自分の中にはイメージがあって、

曲げないものというものがあると思っていたけど

それを言葉にして相手に伝えようとすると

その想いの強さがなんか弱まって伝わる気がする。

それは、まだ自分の中でその想いが確立していないからだと気づく。

 

考え始めたきっかけ

 

これについて考え始めたのは

近所に住むニュージーランド写真家とみーさんとの会話から。

 

とみーさんは、写真家として写真を伝えるだけではなく

人生の歩み方、本当の豊かさを見つけるために

大切なメッセージを、

ニュージーランドの素晴らしい景色と共に届けてくれる。

最近は、itiという

ニュージーランドの「エリア」ではなく「暮らし方」を届ける

ライフスタイルメディアを立ち上げた。

https://www.instagram.com/iti_nz/?hl=ja

 

すごく近所に住んでいて、

同じニュージーランドのカラメアという場所で

WWOOFをしていたという繋がりから

私が学生の時から、いろんな話を聞いてもらっていて

更にたくさんの出会いのきっかけを作って頂いた。

 

「せかい旅やパーマカルチャー を通して何を伝えたい?」

この質問から、

自分が本当に何をやりたいのか、

考え始めた。

 

私の本当にやりたいことって?

 

私は、大学生の時に見つけた3つのキーワードがある。

世界 子ども 自然

 

前回の記事でも書いたけど

この3つをかけ合わせた空間を

私は、人生をかけて作っていきたい。

 

 

この3つのキーワードが生み出すものは何なのか

答えが欲しくて、それを見つけるために必死に

動いていた時期もあった。

それを探すために、ニュージーランドにも行ったようなもの。

でも、それは見つからなくて、

明確なものを見つけなきゃ!!と焦っていたけど、

ある時気づいた。

 

○△○を作る!立ち上げる!ではなくてね、

この3つのワードを大事にしながら

目の前のことをやっていったら

「あれ?いつの間にか、

世界×子ども×自然 な空間が出来てる!!」

みたいな気づきがいいなって。

 

何かを作るというのは、手段であってそれが全てではないから。

それを作ることで

何を伝えたいのか、どんなメッセージが込められているかが大事なんだ。

 

何かしらの一つの答えを出そうとしていたけど

その答えが重要なのではなくて、

それに辿り着いた想いや、

それに込めたメッセージが一番大事だということがわかった。

 

居場所を作りたい。居場所になりたい。

 

これが、私の本当にやりたいこと。

 

子どもたちにとって、家庭や学校が大きな居場所になり得るんだけど

最近は、そのどちらかあるいは両方で

心地よさを感じなくて、苦しんでいる子どもが多くいる。

児童相談所でバイトをしている時に

たくさんの子たちと会ってきて、それを特に強く感じた。

 

子どもたちにとって、第3の居場所となるような空間

その子が安心して心地良く過ごせる場

その子が自分を大切な存在だと気付ける場

その子が未来を明るく想像出来る場を

作りたくて、自分がそんな存在になりたい。

 

まだまだこうして言葉にして伝えるには足りない部分もある。

一言で表せるようなキャッチフレーズ的なものを見つけたい。

 

「きこりんのやりたいことって何?」と聞かれて

「これだよ!」とすぐ伝えられるように。

 

今は、多分10分くらいかかってしまって、

そのうちに相手は、聞くのをやめてしまう可能性が大。笑

きっと、ここまで読んでくれた人も一握りだと思う。

 

けど、いいの。

今は、それでいい。

今の自分が精一杯表現したのが、これだから。

今の自分をしっかり残しておきたいから、書く。

 

 

自分の中での整理のためにも

相手に伝えるためにも

自分の本当にやりたいことと

もっともっと向き合っていく。