パワデコ同窓会 in 藤野
こんばんは。
この前の週末で、
去年6月から参加した
千葉県安房市で行われた
Permaculture Awa Design College (略してパワデコ)の
同窓会を藤野で企画しました。
パワデコの詳細についてはこちら💁♀️
https://pawapermaculture.wixsite.com/pawadeco
15歳から29歳までのワカモノを対象にしたパーマカルチャーカレッジで、
パーマカルチャーの技術面だけではなく
パーマカルチャーのアイディアを
自分の今の生活に
夢に
地域に
どう繋げられるかを様々なワークを通して考え、
最後には1人ひとりのプロジェクトを発表する
というカレッジでした。
去年の10月にこのカレッジは終了しましたが、
ここでの出会いをこれからもどう繋げていくかを
何人かで考えた時に、
パーマカルチャー文化のある神奈川県相模原市藤野エリアで
同窓会をやろうと動き出しました。
今回は2つの場所で見学、1つのお家に宿泊をさせてもらいました。
まずひとつ目
廃材エコヴィレッジ ゆるゆる
芸術家の傍嶋飛龍さんが始めたエコヴィレッジ
全て廃材で出来ています。
何度かゆるゆるにはお邪魔していたけど、
改めて飛龍さんから建物の説明や写真を使ってお話して頂き、
あの殺風景な工場がこんなにクリエイティブで
たくさんの人が集まるなんて
本当驚きです。
飛龍さんは
"廃材は情熱で集まる" と
キラキラして目で話してました。
若い時代にはたくさん悩んで失敗することが大切
失敗は悟りの種になるから
人生を主体的に生きよう
と言ってくださり
あーなんか大丈夫か気がしてきたって思えました。
飛龍さん
私たちの質問に丁寧に答えてくださり
ありがとうございました。
そして2つ目の見学先
パーマカルチャーセンタージャパン(PCCJ)
藤野のパーマカルチャーと言えばここ
PCCJ
代表の設楽さんがパーマカルチャーの始まりや技術面について、
私たちがこれから出来ること
これからの地球に起こること
2時間しかないのに、たくさんのお話をして頂きました。
パーマカルチャーを通して出会う仲間の大切さも
話してくださり、私たちのコミュニティも
これからも大切にしていきたいなと思いました。
たくさんの多重性(スタッキング)を
スタッキングが人生を豊かにしてくれる
物事は気合いでなんとかなる
ここでもたくさんの気づきがありました。
設楽さん
寒い中ぜんざいまで用意してくださり
ありがとうございました。
そして宿泊させてもらった
コドモ・ワカモノまちing 星野家
学生の頃からめちゃくちゃお世話になってる星野家
今回はそこに私の大切な仲間たちを案内することが出来ました。
夜には代表のカービーから話してもらい、
まちingの活動を紹介してもらいました。
メガネと帽子を付けると一気に
カービー
になって話し出す姿にみんなびっくりしながらも
とても興味津々に聞いてくれました。
その様子を見ているだけで、
とても幸せに感じて、
繋ぎたい人たちをやっと繋げることが出来た
と感じました。これが私にとって
すごく大きな気づきで嬉しかった。
えこさん、はじめさん、はるぴょん、いどちゃん
大好きなまちingファミリーのお陰で
最高な夜になりました。
翌日には、
はるぴょんによるまちing畑&ガーデンのツアー
ここのフィールドをパーマカルチャーデザインしたい!
という私の思いもあり、
そこを今回みんなで一緒に観察してもらい、
たくさんの発見と可能性が見えました。
そして、薪運びのお手伝いを少しして、
お昼は野外炊飯でカレーライス&うどん
天気も良くて、汗をかいたあとのご飯は格段に美味しかったようです。(私は食事担当でした)
そして、今回の同窓会をやる上で
1つ課題だったのが移動手段
車がないと移動が難しい藤野で、
メンバーの車だけでは周れないことがわかり
どうしようと思っていた時に
よろず(藤野の地域通貨コミュニティ)を使ってみたら?
とえこさんが提案してくれました。
各見学場所を一緒に見学する代わりに
車を出してくれる人を探す
果たしてどれだけの人が私たちの企画に
興味を持ってくれるか
ドキドキでしかありませんでしたが、
なんと
3人もの方に協力して頂きました。
またここから始まる新たなご縁
お話できる時間は限られていましたが、
これをきっかけにまた藤野で会えることを
楽しみにしています。
もう1人の方はPCCJでの集合写真に
本当にたくさんの人に支えられて
実現することができたパワデコ同窓会in藤野
関わってくださった方々に
心から感謝
そして、また共に同じ時間を過ごすことができた
パワデコメンバー
これからも互いのプロジェクトも支え合いながら、
いろんなことを共有していきたいな