New Caledonia での気づき9
こんにちは。
2019年12月28日から2020年1月4日までの
6泊8日間ニューカレドニアに家族で
行ってきました。
そこで気づいた事9個を写真と共にお伝えします。
1: フランスパンをみんな鞄に刺して歩いてる
レストランに行くと、必ずフードが来る前にフランスパンが出てきます。もちろん美味しい。
コンビニみたいな所にも、一本分のフランスパンが売ってました。
スーパーではこんな感じでたくさんあります。
2: 本島から飛行機30分で行ける離島(東京で言う新島?!)イルデパンの海は最高に綺麗
ニューカレドニアの周辺の海は、
世界自然遺産に登録されてるサンゴ礁が多くあります。特にイルデパンは、リゾート地として有名で、本島から日帰りで行く事も可能。
中でも、ピッシンヌ・ナチュラル La Piscine Naturelle と呼ばれる場所の水の透明度は
素晴らしかったです。
天然プールと呼ばれるこの場所へは、
まず浅瀬の海を渡って森を歩いて行く必要があります。
入り口から
トータルで歩いて30分くらいの道のり
この道のりだけでもとっても綺麗だったんですが、
着いてみると、更に上回る美しさがありました。
海の中にはいろんな魚たちが
目の前を泳いでいきます
最高のスノーケリングスポットです
3: たくさんあるサンゴ礁も、中には死んでいるものも多く見られる
私は海や海の生き物について
あまり詳しくなくて、知識もありませんが
世界や沖縄のサンゴ礁が死んでいってるというニュースを耳にした事はありました。
目の前サンゴたちが
生きてるのか死んでるのかさえ
よくわからなくて、Googleで調べて、
見たサンゴの多くが死んでる事を知って
衝撃を受けました。
人間が巻き起こした気候変動は
私たちがなんとかして止めなくてはいけない
ちょうどグレタ トゥーンベリさんの本を
読んでいたのもあって、
自分の周りから出来ることを
きちんとやっていこうと思います。
(脱プラとか食べ物残さないとか)
そもそも、飛行機使って世界を周ることすら
どれだけの二酸化炭素を出してるか…とか
考えますが、それを止めることは
自分のやりたい事を手放すことになって、
それはどうしても出来ない。
だから、それに置き換えられる何か
アイディアを見つけて、環境にも配慮した旅を
これからしたいです。
去年から飛行機に乗った分
家や職場近所で、種を植えるということは
始めています。
4: バス、タクシーや国内線飛行機は、時間通りに来ない
国内線飛行機
日本の感覚でいくと
とてもイライラしてしまうと思います笑
まー時間通り来ない
呼んでもすぐ来ない
理由も教えてくれずに遅延する
世界ではあるあるですが
時間通りに来る、呼んですぐ来る
タクシーやバスはありません。
日本のタクシーやバスの感覚がおかしいのかもしれない。
当たり前にやってくる
タクシーやバス、電車も、機械が勝手に
動いてくるのではなく
人が動かして来てくれるというのを
忘れてはいけないなと思いました。
そして、国内線飛行機は、お知らせ無しに
数時間遅延します。
それに伴い、ホテルから空港への送迎の車も
遅れたのですが、しばらく何の知らせも無く
待たされて、30分以上経って、こちらから
聞いてやっと飛行機が遅れてると
教えてくれました。
日本の感覚でいくと、え?となりそうですが
スタッフの人もどうしようも無くて
言語が違うのもあって、
仕方なかったんでしょう。
飛行機が遅れたおかげで
なりましたが夕方までビーチで
のんびりすることが出来たので
良しとします笑
5: 観光客は、半分ヨーロッパ又はオセアニア、半分は日本
この水上レストランでは、
両サイド隣もその隣も日本人でした。
年末年始ということもあったからか
日本人がたくさんいました。
周りにはニューカレドニアに行ったことある人も
少なくて、なんでニューカレドニア?
どこあるの?と聞かれるほど
マイナーなのかと思ってましたが
実際はそんなことなかったようです。
ハネムーンで有名らしく
新婚っぽい夫婦が結構多く、家族連れも多かった印象です。
ホテル近辺のお店は
日本語表記が多くあって、日本人が経営する
お店もいくつかありました。
それには、歴史的な背景もあるみたいで
系の年配の人達は多くの人が
日本語話せるみたいです。
あと、
フランス、オーストラリア、ニュージーランドから
来た人が多かった印象です。
1つ驚いたのが
中国系の観光客がいなかったことです。
どこの国にいても中国系の人はいて
賑やかにそして大量買いをしている感じでしたが
ここではその姿がありませんでした。
現地在住の日本人ガイドさん曰く
フランスがマナーの悪い国は
入国させないと決めたらしく、
(どういうマナーの基準なのかはよくわからない)
ビザを下ろさないそうです。
6: ノープラスティックの動きが進んでる
これは、ニューカレドニアに限らず
世界で既に始まってる動きで、
日本が遅れていることだと思います。
現地に暮らす人達は
当たり前にエコバッグを持っていて
野菜たちは個装されてない。
ストローも紙で作られたのが多くありました。
日本でも徐々にその動きが始まってきているので
多くの人の意識が変わることを願います。
7: 日曜日、祝日は、レストラン以外ほとんど何もやってない。バスも。
市内で1日過ごす日が、日曜日で
いざ町を歩いてみると、
すっからかん。。。
一部のレストラン、土産さん、ホテル以外は
ほとんど閉まっていました。
日曜日の東京となると、
ごった返すような混み混み混み
その為に働いてる人がどれだけいるかとか
考えずに、消費に廃棄にとせかせか動いてます。
でも、ここニューカレドニアは違いました。
日曜日は休む日。家族や友人とビーチに行き
ピクニックをする。
外に出ない人は、家でゆっくりかな?
こんな日曜日の過ごし方もあって良いんだなと学びました。
元旦は、日曜日と同じように
ほとんどのお店が閉まっていました。
バスも動いてなかったです。
観光客のために、一部のレストランは
開いていたので、私たちはとても助かりました。
ありがたや〜🙏
8: タクシーは、夜少ない
タクシードライバーは、夜はあまり働かないらしいです。
酔っ払いを乗せたくないらしい。
(その気持ちはすごくわかる。夜は家族と過ごしたしね。)
夜中に着く飛行機で到着したので
トランスポーターを予約して移動しました。
これは、タクシーのようなメーターではなく
1人2000円から4000円と
決まった金額を支払うので
行く場所によっては、タクシーより
高くなります。
でも、観光客向けだから良いのかも。
9: 朝のマルシェは活気があって楽しい!
朝7:30から11時頃まで毎週木曜以外
全ての曜日でやっているマルシェ
ここにはニューカレドニアの文化が
ぎゅっと詰まっている雰囲気です。
港のすぐ側にあるので
新鮮な魚たち
野菜や果物
お花がたくさん売っています。
中でも印象的だったのは
パン屋さん
現地で暮らす人たちは
大量に買って行ってました。
これから家族で食べるのかな?
お土産屋さんや、
いろんなアーティストが描いた絵や
アクセサリーも売っていて
見ていてとても楽しかったです。
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こんな感じで
ニューカレドニアで気づいた事9個でした〜
今までの旅行よりも
長くゆっくりと過ごせた分
いろんな発見があって面白かったです。
南の島に行きたくなったら
ニューカレドニアおすすめです!!